最新!咲くやこの花中学の過去問題について

受験のための準備

大手塾が困る問題って?

大手塾でさえ、対策が難しいと言われる理由は受験問題が

一筋縄では行かないからです。

もちろん、基礎学力が必要な問題も出ています。

令和4年度過去問題は、こちらでもダウンロードできます。

一般的な模試に出題される問題とは異なり、

子供の思考力、独創性をはかるような問題がでます。

つまり「正解」の範囲が広いのです。

娘が志望したのは、芸術分野。

受験サイトでは、誤解されやすい芸術分野とスポーツ分野。

実技だけが上手ければ合格ではありません。

そこそこ学力が無いと合格しないし、その後の中学生活がついていけません。

全分野が受験する適性検査Ⅰでは、

自分の考えをまとめ、表現する作文問題もありました。

赤本って必要なの?

他の学校だと赤本=過去問題を何度もやるのは効果があると思います。

咲くやこの花中学の赤本は、他の中学受験校より発行が遅かったです。

9月の初旬にやっと発売されていました。

2022年度つまり、2023年受験用は、2022年9月19日発売予定です。

https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E7%AB%8B%E5%92%B2%E3%81%8F%E3%82%84%E3%81%93%E3%81%AE%E8%8A%B1%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1-2023%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%8F%97%E9%A8%93%E7%94%A8-%E8%B5%A4%E6%9C%AC-4004-%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%88%A5%E5%85%A5%E8%A9%A6%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4815427348/ref=rvi_sccl_10/357-1300490-1856009?pd_rd_w=uIrz3&content-id=amzn1.sym.a4dc92d7-7100-437e-b3e3-2349e8298523&pf_rd_p=a4dc92d7-7100-437e-b3e3-2349e8298523&pf_rd_r=25KS11S3YCWQKSNRNY09&pd_rd_wg=l26eR&pd_rd_r=35d5037f-28a5-44a4-99ee-33956734c43f&pd_rd_i=4815427348&psc=1#:~:text=%3Ciframe%20sandbox%3D%22allow,linkId%3Dc4c7c3db9547cb00c1acbb811741419d%22%3E%3C/iframe%3E

プリント形式の過去問題集は、販売しています。

最新版・過去問題はダウンロードできる?

昨年度(2022年)の適性検査(試験問題)は、大阪府のサイトからダウンロード出来ます。

ただしダウンロードできるのは、最新の問題だけです。

一昨年で良かったら赤本入手なら、フリマサイトを利用しても良いと思います。

過去問題から同じ問題が出ることはないので、出題の仕方と傾向の雰囲気をつかむ目的です。

芸術分野合格には、どんな勉強をすれば良いのか?

芸術分野の試験対策は主に、絵の特訓です。

成績にもよりますが、基礎学力がついていることが必須だと思います。

学校に行って、展示物などを見ていると勉強が苦手なお子さんには

ハードな学校だと思いました。

咲くやこの花中学は、芸術分野なら公立小学校で成績の中の上くらいから上の

お子さんが合格している傾向があります。

もちろん、学年で学力がトップクラスのお子さんもいます。

適性検査Ⅰの教科は国語と算数です。

小学校高学年で絵だけ抜群だけど、ほかは厳しい場合、

受験関係なくその後の中学校が大変です。

早い段階で、プロ=塾または家庭教師を利用して基礎学力を固めましょう。

ここで大事なのは、受験のためにする勉強ではなく基礎学力がためです。

学力が安定していると◆スマイルゼミ◆ もオススメです。

小学生新聞で時事問題に興味を持たせる。

今どきは、新聞をとっている家が少なくなりました。

そこであえておすすめしたいのが、小学生新聞です。

娘

なんで、小学生新聞が受験に役に立つの?

大手の新聞社であれば、小学生新聞を発行しています。

大人が読んでも面白いです。

なぜ小学生新聞がオススメなのかと言えば、

私

時事問題をものすごくわかりやすく

解説してくれているからです。

咲くやこの花の適性検査Ⅰには、作文問題があります。

作文問題で題材にされるのは、時事問題に絡んだことが多いです。

環境問題、国内外の政治、社会情勢、福祉と幅広い話題を提供してくれます。

普段から読書量の多い子なら、情報の引き出しも多いから大丈夫ですが、

そうでない場合は小学生新聞を読むことで効率よく、情報を得られます。

そうなると、自分で考えることになり自分の言葉で気持ちを表現できるのです。

例えば、『生活ゴミがたくさん出て世界中で困っています。あなたならどうしますか?」

という作文問題が出たとします。

普段から新聞等で、時事問題のキーワードさえ目にしていない場合は、

「みんなでゴミを減らせば良いと思います。」程度の核心にせまらないありきたりな発想。

自分の考えを持っていると、作文に目の付け所と表現の深みの差が出ます。

時事のキーワードを知っていると、書く内容が違ってきました。

 

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