娘の夢はアーティスト
まず、合格した娘の事を紹介します。
小さな頃から絵が好きで、夢はアーティストです。
性格は、一度自分で決めたらやり通すコツコツタイプ。
本人自体は目立つ事が大嫌い。今の子に珍しく写真を撮られるのが大嫌い。
大人しい見た目なのですが、
芯が強くはっきり、自分の意見を言います。
友達は、男女関係なく多い方で男の子とも趣味が合うと、仲良くなります。
学校の成績は良いです。お友達に勉強を教えることもあります。
咲くやこの花中学の受験を決めたのは、小学四年生の頃。
その当時の夢はキャラクターデザイナー。
それまでは、中高一貫校という存在を全く知りませんでした。
娘なら、中高一貫校を狙えるんじゃないですか?と言われた公文の先生がきっかけです。
娘が、咲くやこの花中学に行きたいと思った理由
明るくキラキラした理由だけを書きたいですが、避けられない背景があります。
残念ながら当時の娘にとって、通っていた公立の小学校は楽しい事ばかりではありませんでした。
低学年で、学級崩壊を体験。
その後の学校生活も親からみても、楽しそうに思えないことが多かったです。
娘にとって学校は、
我慢する場所になっていました。
残念ながらそれは高学年までそうでした。
咲くやこの花中学の受験を決めたのは娘にとって、一番学校がしんどい四年生の時でした。
まだコロナなどなかった頃のオープンスクールに参加。
将来の夢に繋がる専門的な勉強が出来る環境は、娘にも親にも魅力的に映りました。
その頃は、あまり感情を出さないタイプの娘でしたが
ここに来たい!ここで勉強したい!
はっきりと明るい笑顔で私に言いました。
娘は自分の望む、学べる居場所を見つけたのです。
親も賛成だった中学受験
自分も絵を描く仕事をしていた+親バカで言わせて下さい。
娘は幼いときから既に、絵が上手かったです。
特に色使いと構図が、光っています。
娘が、アーティストを職業に選ぶのは賛成です。
大阪以外で育った私は、大阪の高校受験と学校の格差は大変と聞いていました。
- 「高校受験もなくなる。」
- 「なりたい職業がはっきりしている。」
- 「お財布に優しい公立中学」
反対する理由がなかったです。
やりたいことが決まっていて、才能もあるのであれば
思いっきりそのジャンルで専門的に学んでほしいと思いました。
夫は、娘のなりたいものがはっきりしているので応援したいと言ってくれました。
中学受験を体験していないので、わからないことだらけ。
だけど、娘が望むのであれば応援したい!そんな気持ちが強かったです。